今日は七夕ですね。
七夕に向けてお家で短冊を書いてきてもらいました。自分で書けなかったご家庭は、保護者に書いていただきました。
走るのが速くなりたい
跳び箱3段跳べるようになりたい
探偵になりたい
ママとずっと一緒に暮らしたい…
小さな短冊に子供達の大きな夢が書かれています。
今年の短冊、何がすごいって絵が凄いです‼️こんな紹介をすると、クリスマスカードや来年以降の短冊がお絵描きコンテストになりかねませんね😅でもそれも面白いかも…
自分は黒板にフリーハンドで描く図は自信ありますが、絵は園児以下のレベルです🥲
ところで…
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、
夢なき者に成功なし。
この言葉をご存知でしょうか?
この言葉は吉田松陰が遺した言葉です。吉田松陰といえば、処刑される身であっても看守に頼んで本を貸してもらい、その看守からも尊敬され、生き方を説いたと有名な話があります。
今、子供達が抱いている夢をずっと持ち続ける必要はありません。大事なことは常に夢や目標を持ち続けることです。変わっていいんです。そのためにはまず、なりたいもの、なりたいことを決める。それが難しければ、欲しい物を考える。それが夢を持つ習慣になります。
それも一つ二つでなくても構いません。多くてもいいです。大事なことは夢を持つこと。そして、大人の立場でそれを否定しないのが良いですね。ある程度大きくなるまでは。否定されて夢を持たなくなってしまうこともあります。現実的な方向に導いてあげたいという気持ちもわかりますが、まずは夢を、持たせてあげたいものです。