気がつけば…

今年こそコツコツとブログを書くつもりが、気がつけば七夕以来書いていませんでした😓

夏期講習会や業務環境の変化に伴う準備で忙しかったのを言い訳とさせていただきます。

今回の夏期講習会はテキストを変えました。自分のマンネリを無くすのと、新たに小2を試験的に講習会授業を導入しました。しっかりと結果に繋げてくれたので、冬期も実施確定です‼️ここまで全員揃って頑張ってくれるなんてことは過去にありません。

業務環境の変化の準備ですが、組織を変更します。詳しくは後日お知らせいたします。それに伴って、本来12月決算なのですが、8月で一旦経理事務を締めなくてはならず、コツコツやってきたものの、最終チェックをしておりました。

今日は国会百年の計の会のオンラインセミナーに参加しました。

松下政経塾の元塾長で現在は志ネットワークを主宰している上甲晃氏が立ち上げた国家百年の計の会。毎年気にはなっていたのですが、今回は初めてオンラインで参加させていただきました。政経塾出身の国会議員には右も左もいるという不思議な塾。

その政経塾は日本が高度成長を遂げた後の1979年、日本がまだ絶頂期にあった頃、このままでは中国に経済的に負けてしまうと危惧した松下幸之助が誰立ち上げたものです。誰もがそんなことを想像できなかった頃でしたが、実際その予感通りになってしまいました。その時に、100年後を見据えた政治家を生まなければ、日本は破綻してしまうと考えたのです。

真の政治家育てたいとの思いで作られた松下政経塾。14年間上甲氏は塾長を務められましたが、着任前のエピソードがまた面白いのです。

上甲氏は松下電器の広報や電子レンジ販売の担当でした。当然、政治家を育てるために入社したわけではありません。上甲氏は政治の世界に興味があったわけでもありません。松下氏から「政経塾をやってみないか?」と誘われた時、「政治家を志したこともなく、素人ですし政治の世界など、全く知りません」と答えたのです。すると松下氏から「素人だからええんや。そして誰にも負けない熱心さがあれば、必ず道は開ける。」そう言われて、奮起したそうです。

熱心に学び、熱心に伝えていって政経塾の基盤ができたのです。今日のセミナーでもありましたが、それぞれの塾生が松下氏との最終選考の面接のエピソードもまた面白かったです。

そして、上甲氏が退社するきっかけとなったのが、本社へ戻るように辞令が出た時、「社命に従わず使命に従います」と蹴ったこと。これがきっかけで、志ネットワークを作ろうと決意したのでした。

松下政経塾が100年を見越した政治家を育てるなら、志ネットワークは100年を見据えた有権者を育てよう。そんな思いから上甲氏は立ち上がったのです。

今日で6年目となる国家百年の計の会ですが、100年をつくっていくのに、参加者が500人に満たないと、その願いは届かないと考え、参加者を募っていました。昨日時点で、会場参加とオンライン参加合わせて498名だったらしいです。実際には団体での申し込みもあったので、到達していたと思いますが、その報を見て、自分は動きました。昨日中の申し込みであれば、オンライン参加は可能とあったので、日付が変わる30分前に申し込みしました。

会の冒頭では、今日の朝の時点で団体を除き、502名の参加と知らせていただき、なんとか貢献できました。

今回の第一部では根室の高校生が北方領土問題に関わる活動をお知らせしてくれ、第二部は会場となった立正高等学校の生徒が政経塾卒業の政治家への鋭い質問を投げかけ、第三部ではその政治家達の志を伺うことができました。

4時間半という長い時間でしたが、あっという間に時間が過ぎました。首長の頃は権限も強く、思い通りに政治を進められたが、国会議員になるとそうはいかないもどかしさを感じつつも、それぞれの議員の想いをひしひしと感じました。

自分はとても小さな教育の世界にいますが、子供達一人一人がしっかりとした志を持って大きく育っていってくれるよう、もっと学ばなければと思わされた時間でした。

また長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただき有難うございました。

閉会時に、今回のセミナーのアーカイブが後日観られるそうです。今回参加していない人達にもと勧められましたので、アドレスが届き次第、こちらに載せたいと思います。

2023年8月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

七夕

今日は七夕ですね。

七夕に向けてお家で短冊を書いてきてもらいました。自分で書けなかったご家庭は、保護者に書いていただきました。

走るのが速くなりたい

跳び箱3段跳べるようになりたい

探偵になりたい

ママとずっと一緒に暮らしたい…

小さな短冊に子供達の大きな夢が書かれています。

今年の短冊、何がすごいって絵が凄いです‼️こんな紹介をすると、クリスマスカードや来年以降の短冊がお絵描きコンテストになりかねませんね😅でもそれも面白いかも…

自分は黒板にフリーハンドで描く図は自信ありますが、絵は園児以下のレベルです🥲

ところで…

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、
夢なき者に成功なし。

この言葉をご存知でしょうか?

この言葉は吉田松陰が遺した言葉です。吉田松陰といえば、処刑される身であっても看守に頼んで本を貸してもらい、その看守からも尊敬され、生き方を説いたと有名な話があります。

今、子供達が抱いている夢をずっと持ち続ける必要はありません。大事なことは常に夢や目標を持ち続けることです。変わっていいんです。そのためにはまず、なりたいもの、なりたいことを決める。それが難しければ、欲しい物を考える。それが夢を持つ習慣になります。

それも一つ二つでなくても構いません。多くてもいいです。大事なことは夢を持つこと。そして、大人の立場でそれを否定しないのが良いですね。ある程度大きくなるまでは。否定されて夢を持たなくなってしまうこともあります。現実的な方向に導いてあげたいという気持ちもわかりますが、まずは夢を、持たせてあげたいものです。

2023年7月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

最近の若者

言葉を目にすると、だいたいネガティブなお話が出てきます。もちろん世代間のギャップというのはあります。生まれ育った環境や社会情勢が違うわけですから、当然、世代によって「当たり前」が異なるので、そう感じるのでしょう。

ただ、人の悪いところばかりを気にしていて、良いところを見ようとしていないことから、最近の若者の悪いところが気になるのかもしれません。

最近あった出来事ですが、小学生の送迎中のこと。ある学校で遅れがあり、次の学校の子が待っているだろうなとちょっと気持ちに焦りがある時でした。ある学校前にある、押しボタン式の横断歩道に中学生の女の子が今まさにボタンを押そうとしていました。学校近辺の横断歩道ですから、このタイミングで押されると、間違いなく赤だなと思い減速していると、その女の子はチラッとこちらを見てボタンを押すのを待ってくれていました。

車が通り過ぎるまで押してはいけないことではありませんし、マナーとしても確立されていないことでしょう。自分も歩いている時そういうことがあれば、押し止まりますが、中学生がその行動をとったことに驚きました。

なんだか、心がフワッと軽くなりました。

そして、先週末自宅近くの交差点での出来事。お父さんと小学生らしき女の子が交差点で、自分が運転する車が通り過ぎるのを待っていました。こちら側に一時停止があったので、当然止まって歩行者の横断を待っていましたが、進もうとしませんでした。

手を出し「どうぞ」の合図を出してようやく渡りましたが、お父さんは渡る際に会釈をし、女の子は渡り終えたのを確認のため見ていると、振り返って深々と頭を下げてくれました。

なんだか、こちらが申し訳ない気持ちになってしまいます。一時停止がこちら側にあり、歩行者が渡ろうとしている際には止まらないといけません。ですから当たり前のことをしただけなのですが。

世間でいう若い者というのはもう少し上の世代をさしているかと思います。車を運転していて気づいた素敵な小中学生を観て記しておきたいと思いました。今の小中学生がそういう心持ちをしているのであれば、未来は明るいですね。自分も見習っていきます。

2023年6月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

知好楽

之を知る者は之を好む者にしかず。

之を好む者は之を楽しむ者にしかず。

あるものを知っている人よりも、好んで取り組んでいる人の方が達者だけど、楽しんでいる人には敵わない。という意味です。

今から2500年以上前に生まれた孔子が遺した言葉(論語)の一つです。

この言葉から

「楽しくなるまで頑張る」という自分の考えに繋がり、子供達にもよくアドバイスします。

楽しくなるまでというのは、あっという間に到達するものもあれば、時間を要するものもあります。

何度挑戦してもうまくいかない、または結果がすぐに出ない…など心が折れそうになったり、もう辞めたいという気持ちも起きたりします。そこで挫けない心構えというのが、

『できている自分をイメージする」

ことです。

去年の年末に肘、今年春に肩を筋トレで痛めました。独学(Youtube先生)でやっているので、関節に大きな負荷がかかるトレーニングをしてしまっていました。怪我してから、高重量でやってはいけない方法だったとこれまたYoutubeで学びました。

パーソナルでお願いしてやっていればそんな怪我なく、もっと効率よく筋力UPに励んでいるところなのでしょうが、時間がかかっても自分で習得したいと思う性分なのです。

これはスキーも同じでした。

自分でやっていくからこそ、人のせいにはできないですし、そういった経験が教える場面でも生きてきます。

話を戻しまして…

今のところ、今年の4月以降釣りやスキー以外の日は毎日欠かさずジムに行っています。あまり毎日やるのは良くないそうですが、朝早くに目覚めてしまい今日はどこの部位が痛く無いかななんて考えてしまい、ジムに行ってしまいます。

疲労が蓄積すると筋分解が加速するようです。ですから、筋肉の疲労が残っていないところをやったり、痛いところがない時には有酸素のみという日もあります。

今朝は腕と肩が元気…と思いウォーミングアップをすると、肩が痛くない…これほど調子いいのは3月以来です。上半身の種目はしばらくの間、低重量&高回数しかできなかったので、今日は重量を上げてみました。

すると、以前よりも高重量が扱えました‼️痛みある中でも、コツコツとやってきて良かったです。ようやく効果を実感し、初めて筋トレが楽しいと思うことができました。

好きだから毎日のように通っていますが、これからしばらくは楽しさを感じながらできそうです。そう思えるようになってまだ間もないので、まだ身体に変化は出にくいと思いますが、少しずつ変わっていくことでしょう。

若い頃は必要性を感じませんでしたし、少しやっても全然変化がみられなかったので、好きにも楽しむこともできませんでした。ようやくこの年になって、継続する意思が湧きました。怪我に気を付けながら、地道に筋力UPを続けていきます。

今取り組んでいるもの、これから新しいことを始めようとする時には、ぜひ、楽しくなるまで取り組んで欲しいものです‼️

2023年6月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

啐啄同時(そったくどうじ)

子供達の一見些細と思われる成長には大きな感動を覚えます。跳び箱を体育で取り入れてから20年ほどになりますが、毎年子供達一人一人が何度も失敗を重ねながらも、見事に跳ぶことができるようになった様子を目にすると、毎回感動の涙が目に浮かぶものです。

先日もありました。サポートすると楽々跳んでいるので次は一人で跳んでごらんと言うと、「怖いからできない」と拒否。絶対できるからと言ってもダメ。一旦その場を離れ、隣の大きい跳び箱の練習をサポートしている時に、先ほど拒否していた子が跳び箱に向かっていって…綺麗に見事に跳んでいました。本当に自信を持てるまで、ずっとサポートしてあげるのが本来やるべきことかもしれませんが、その子にとっては、そのタイミングが良かったのだと思います。

「啐啄同時」鶏の雛が殻から外に出たいと内側から音を出すと同時に親鳥が殻をつつく。その子はそんなことを考えていたわけではありませんが、自分がその場を離れたと同時にやってみようと思ったのでしょう。

私が言った言葉を信じてくれて、さらに自分も信じたことでしょう。その出来事は長い人生のうちの本当に小さな出来事です。ですが、この小さな出来事から、次の大きなものへの第一歩が踏み出しやすくなることでしょう。

たかが跳び箱なのですが、みよし保育園から巣立っていった子供達は、みんな跳び箱のことを覚えているものです。そして、そこで頑張れたから色々なことにも挑戦できる心が備わったと言ってくれる卒園児たちも少なくありません。

跳べるようになるだけではなく、人生に必要なことも知るきっかけになります。

今回は偶然のタイミングだったと思いますが、しっかりとアンテナを張り、子供達が必要とするタイミングに必要な手助けをしていきたいものです。

2023年6月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

ありがとう

以前もこのテーマのことを書きましたが、新たに気付いたことがありますので、また、書かせていただきます。

先日、年長児の道徳で扱ったテーマです。教材には何かをしてもらったことに対して、「ありがとう」を伝えようという内容が書かれています。それは当然のことなのですが、なかなか伝えられないものですね。自分もその一人で、見ず知らずの人には言いやすくても、家族や親には言いにくい…なぜなのでしょうね。言えたとしても、相手に聞こえるかどうかの音量で。恥ずかしさが大きいのでしょうね。。。

その「ありがとう」という言葉。対義語は何だろうと思い、流行りのチャットGPTで調べると、「ごめんなさい」「すみません」などが出てきました。それも確かにありますが、ありがとうを漢字で表すと「有難う」となります。

有る=存在と考えると、存在していることが難しい、ですので、その対義語は「当たり前」になります。

日頃、当たり前と思えることに、ありがとうという気持ちは湧きません。ただ、その当たり前と思っているものって本当に当たり前なんでしょうか?

そう考えると、身の回りにある物、出来事、全ては有難いものへと変わると思います。

その例を挙げると、今日のような心地の良い天気。数日前、肌寒く感じました。またその天気も、今日の天気を心地よく感じるためには、数日前の天気があってこそ。

また、コンビニやスーパーで商品を買うことができるのも当たり前ではありません。

その商品ができる原材料…自然物であれば、神が作り出したと思うほどの偶然の連続で、一つの生命体として生きてくれ、それを商品にしようとアイディアを持って実際に作ってみた人、その技術を機械を通して大量生産を可能にしてくれた人、供給が途切れないように大きな投資をしてくれた会社、その生産を支える従業員、できた商品を輸送してくれる人、その仕事を支える会社、それを販売してくれるお店、それを支える従業員…まだまだ自分にはわからない人達や自然の支えがあって、その一つの商品をお金を払って手にすることができます。

そして、非常時には物があってお金があってもその商品を手にすることはできません。

ついつい忘れてしまいますが、全てのものは当たり前ではなく有難いものです。当たり前と思うから、不平不満が出るものです。不平不満と感じたくないものです。そのためには、当たり前という考えや基準を捨てなければいけないと考えさせられました。

2023年6月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

新しいこと

今朝は車外温度計5.5度から30.5度を表示していました。さすが北見ですね😅寒さはまだ身体が忘れていないものの、暑さはまだ思い出せません。。。明日も暑いようです🥵

以前は、短い夏しかないのに夏バテしてしまい、大嫌いな季節でしたが、今では、自転車では30度〜35度が気持ちいいと感じるようになりました。子供の頃からサウナは好きでしたが、夏場は避けていました。それをあえて暑い日に入るというのが、代謝UPに繋がったと思います。

4月から平日は毎日、土日いずれかは少なくともジムに通っています。3月までは、週3〜4回隣町のスポーツセンターで筋トレ&サウナのセットというルーティーンから、朝5時に起きて…というつもりが、3〜4時台に目が覚め、二度寝を試みようとしても、ジムに行かなきゃで身体がスッと動いてしまいます。

毎日同じ部位をするわけではないし、オーバーワークでも無いので、程よく成長しているだろうと思いますが、思った以上に筋力が増えていません。

取り組んだことで効果が出るというのは嬉しいことですが、それもまた学びです。そう簡単に結果が出ないこともあるというのを、筋トレから学びました。

自分の中では、勉強よりもはるかに成果の出にくいものだと思います。始めた年齢もあるし、昔それほどトレーニングしていなかった、元々の体質なども原因でしょうが、納得いく結果が出るまでしっかりと取り組んでいきます。

結果が出て辞めるものでもありませんが…いつまでも丈夫な身体でいるといのも、目標ですから。

身体作りで始めた筋トレですが、なかなか効果が出ない、時間がかかるというものを学ぶことができました。大した学びがないもの、単なる自己満足と思いながら始めましたが、奥の深さやたくさんの学びがあることを知りました。

皆さんも何か新たに始めてみることをお勧めします。

2023年5月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

陰と陽

人の短所よりも長所に目を向けることが大切とよく見聞きしますが、短所を指摘されて育ってきた自分にはやはり難しいことです。つい子供達のまずい言動に着目してしまいます。
ただ、その短所と見えるところに、実は長所も隠れている。そう考えると、見方が変わってきます。短所と見える部分を逆にとらえてみると良いわけです。

例えば、落ち着きがない。話を聞かずに自分のしたいことをしようとする。手が焼けますね。ただ、逆にいうと好奇心や行動力が大きいということです。自分のしたいことを熱心に取り組む原点になります。

それから、優柔不断。飲食店に入って注文がかなかなか決まらない人。自分も初めて行くお店では時折あります。よく、経営に携わる人間は即断即決が望まれるし、デキる人は判断が速いなどとセミナーなどで耳にします。それも利と害を併せ持っています。払うお金に対して、できるだけ満足を得たいと考えるからメニューを吟味しますし、早く決めなければと即決してしまった後に他の人が頼んだものをみて、後悔することも少なくはありません。

情熱的な人というのは一見とても魅力的に感じます。勢いがあり、リーダシップを発揮するには最適の人にみえます。でも、その導き方が上手くいかなかった時はどうなるか。その勢いのまま上手くいくように引っ張っていこうとします。そうです、上手くいかないと怒ってしまう。情熱的=怒りやすい。となるわけです。

落ち着きがない=行動力がある
優柔不断=慎重
情熱的=怒りやすい
他にも
親切=世話焼き
なんでも人に譲る=自己主張がない

… ですから、陰と陽は表裏一体です。子供達の言動から見える、短所の裏にはどんな長所があるのかをいったん考えたうえで、その長所を奪い取らないように導いてあげたいものです。

2023年5月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

スタンダード

今年のGWが終わりました。国外からの観光客が増え、国内旅行も回復基調。アフターコロナを取り戻しつつあります。実際に5類に引き下げられたのは8日(月)からですが、マスク着用の自由化が進んでいるとはいえ、着用している方が多いですね。

小学生に尋ねると、女子は給食時以外はずっと着用しているとか?しばらくの間、マスクを着用することがスタンダードになるのでしょうね。マスクを着けることが苦痛だったのに、気がつけば外すことに抵抗があるということなのでしょう。

このスタンダードというのは、その時々によって違うものです。いずれまた時間と共に変わってくることと思いますが、しばらくは続くことでしょう。自分は自由化されてすぐに外しました。まずは呼吸をしやすいし、マスクをしている時は、目だけ笑うという奇妙な表情だったように思います。

それが今は、表情をしっかりと見せることを意識しなければならず、それでもしばらくは目だけ笑っていたような気がします😅

完全にこの世から武漢肺炎ウィルスが無くなったとしても、着用し続ける人もゼロではないでしょう。感染予防ではなく衣服の一部のような感覚で着ける人もいると考えられるからです。

クラスター、感染者数、重症者…などかつてはあまり目にしない言葉もこの感染症によって、小学生でも使う言葉になりました。もうこのような感染症が流行しないことを祈ります。

そして1日も早く、この世から武漢肺炎が消え去ってもらいたいものです。

2023年5月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

GW終盤

長い人にとっては9連休となった今年のゴールデンウィーク。いかがお過ごしでしょうか?お仕事によっては、このタイミングで連休を取れなかったり、自宅待機、普通に出勤です…という方もいらっしゃることでしょう。誰かが働いてくれているから、休日を楽しく過ごすことができますからね。有難いことです。

桜も散り始めていましたので、3日(水)に信善光寺の桜を観に行ってきました。

桜は春の訪れと共に開花するばかりではなく、人の心を動かす花でもあります。

美しく咲き誇ったかと思えば、散り際の儚さまでもが美しい。そんな生き方をしたいものと思っています。

4日はロードバイクの初漕ぎに出かけました。

乗り慣れれば、ぐるっと一周ルートになるように走りますが、今回はほぼ一本線です。訓子府までの往復rideでした。毎年漕ぎ始めは脚が辛い状態になりますが、今年は大丈夫でした😅間にランチを挟んだのが良かったのかもしれません。画像を削除してしまいましたが、上常呂のレンガハウスさんで、ステーキ丼を頂きました。

去年は3月末にスキーでストップ雪につかまり、前転2回転で足首の怪我…病院行っていませんので何の怪我かはわかりませんが3か月で治ったので、おそらく捻挫だったのでしょう🤣それもあって、自転車の乗り始めが遅れ、乗っても痛みでビンディングペダルを外せないので、しばらくの間、左足はフラットペダルで走行していました。そんなスタートだったので、脚とお尻が出来上がるのに時間がかかり、去年は100km超は2回という情けないシーズンでした。今年もこの時期風が強いので、仕上がりが遅くなりそうです。

そして昨日は今季初のサクラマス釣り🎣でした。風の予報が悪く、てっきり中止かと思いましたが、船出せるよとのことで慌てて支度をして行ってきました。集客に力を入れていない&若者が乗らない船なので、気持ちに余裕のある方ばかり😊タモ入れミスっても安心できそうだったので何よりでした。船上が戦場に成りかねません。

タモ入れミスしたことありませんが…自分もそうでしたが、始めた頃は殺気だってましたね。船中TOP目指すなんて。今はそこそこ釣れて、皆んなが笑顔で終えられたら楽しい釣りと思えるようになりました。

前日船頭との電話会談で

伊藤さんは6本釣ってくれと言われましたが…自分の過去のサクラマスは最高2本を3回。。。ぼうず2回。腕悪いから、そんなに釣れないからと予告しておきましたが…

船頭席の横で竿を振らしてもらい、くだらない会話を楽しんでいると…初日でもわかった、ホッケでもタラでも無い強烈な当たりと引き。序盤は4打数4安打と絶好調でした😊

上の画像見ての通りですが、サクラマスはなぜか身体に針がかかることが多いのです。泳いでいるところを引っ掛けているのか…一説によると、餌を弱らせようと体当たりしてから食いつくなんてお話もありますが、どなたか魚と会話できる方がいらっしゃいましたら、聞いて欲しいです😆

中盤は4打数1安打とかなりショッキングな状況。3回連続のバラしは心が折れそうになります。ガッチリ刺さっていれば問題ないのですが、口に刺さっていて加減が悪いと外れます。緩いと振り払われ、強いと口が裂けてしまいますので、やり取りが大事です。

終盤は常呂漁港沖に移動。ここが物凄く風が強くて寒かった🥶です。軽装で行った自分も悪いのですが、予報を見て気温は13度くらいまで行くし…朝一と終盤は震えていました。ここはホッケ祭りでした。30cm以上あれば持ち帰りますが、小さいホッケは30匹以上はリリースしました。同船者でいいサイズの宗八・ホッケが上がっていて羨ましかったです。釣りは外道も楽しみの一つです。

去年の夏のブリ釣りでのフグ祭りは流石に萎えました。フグしか釣れないので、処理して3本だけ持って帰ろうとしましたが、ブリ釣れたので、船頭に

「フグいるかい?lって聞いたら「要らない」と言っていたにも関わらず、処理してると知ったら、『やっぱりくれ‼️』と言ってきました😆フグ好き船頭ですが、毒の排除は結構面倒ですからね。

昨日は全員4〜5本お持ち帰りができました。これが理想の釣りですね。船中0も嫌ですし、誰か一人だけ0というのも、気まずくなりますので。

今朝は3時20分には起床してしまいました。昨日カミさんが焼いてくれたスコーン(焼きたて超美味しかった)を2個キープしておいたのを、ホットコーヒーのお供にしてから、早朝筋トレへ行ってきました。5:30だと平日は数人いますが、今日は6:30過ぎまで完全おひとり様でした。

腕は前々日のトレと前日の釣りで疲労中でしたので、胸と背中と脚をいじめてきました。筋トレで傷めた肩は8割方回復したものの、まだ胸や背中で使うMAX重量までは持てませんでした🥲焦らず、動かしながら治していきたいと思います。

風の予報が良ければ明日もサクラマス釣り行ってきマス🐟昨日はあるブツが無いことに向かう車中で気付いたものの、船頭から大量に頂いたので助かりました😊

長文にお付き合い頂き、有難うございました。

誰も目にしていないかもしれませんが💦

少しずつ、書く習慣を取り戻します。