桜前線

さくら組が外に遊びに行った際,担任が写してきてくれた桜の木。

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北見は例年であればGW後の一週間に桜が咲き始めますが

今年は早そうですね。

 

つぼみが見えてきました(^^)/

 

この写真だとわかりづらいですが・・・

うっすらとピンクがかったようにみえませんか?

 

昨年はものすごく遅く

5月下旬に咲いていました。

 

スキー場も5月いっぱいまで延長していたところがちらほら…

それに比べ今年は,GWで最後かもしれませんね。

 

春の訪れが嬉しくもあり

冬が去るのが悲しくもあり

 

とても複雑な気分。

 

ただ

スキーはオンとオフがあるから

いいのだとも思う。

 

いろいろな運動をしていく中でスキーに活かせる要素が見えるし

ましてや雪が無ければできないスポーツ。

それまでの楽しみを増幅させるのも雪がないからでもある。

 

出来ない時があるから

出来る時の喜びは大きい。

 

さぁ,今年のオフトレは何をやっていこうか…

2014年4月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

今日も暖かい♪

昨日に引き続き

今日も暖かい予報が出ている北見。

3月中旬から4月上旬にかけて降雪が多く

雪解けも遅れる…と思いましたが,もうすっかり雪の跡はほとんど見られなくなりました。

 

昨日&今日と子供達は春を探しに出かけて行きました(^^)/

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外で思いっきり遊べるこれからの季節。

たくさん遊んで元気な体に育ってほしいものです。

2014年4月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

雪降りました(+_+)

積りはしなかったものの,雪がほぼ一日中降っていました。。。

今降らなくていいから12月・1月にしっかりと降ってもらいたいものです(^_^;)

 

寒かった今日は,園内で過ごしました。

 

まずは年少児

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こいのぼりを作っていました。

 

考えたらあと半月くらいですね…

時が過ぎるのは本当に早くて驚きです。

 

その間年長児と年中児は粘土遊び

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パンを作ったり

鍋を作ったり…

 

楽しそうに説明をしてくれました。

 

ひまわり組は

ブロックで遊んでいましたが…

 

聞きなれたBGMが流れると…

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踊りだしました(^^)/

 

みんな身体を動かすことが好きなのですね。

 

 

来週の天気はどうなるのでしょうね??

外に出られる日は増えるのでしょうか。。。

2014年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

写真・写真集お渡し

昨日、写真と写真集を子供達にお渡ししました。

ご注文いただいた中身に間違いはありませんでしたでしょうか?ご確認いただき、不足・不具合等ありましたら、ご連絡お待ちしております。

なお、小学部に通われていない卒園児、転勤されたご家庭は郵送いたしております。今しばらくお待ちください。

オガサカスプリングキャンプ

昨日&一昨日,チーム所属の小学生3名と留萌支部長と自分とで,オガサカスプリングキャンプ(富良野スキー場)に参加してきました。
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天気最高(^^)/

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スキー場には歌志内のBG8さん,北見のサロモンチームさんたちの姿もありました。まだ滑られるスキー場というと限られてくるので,みんな集結しますね。

真剣に滑り始めたときには,「こんなところでお会いするとは…」と思っていましたが,会うというのが当たり前に感じている自分が怖いですね(笑)

オガサカチーム所属のナショナルデモの先生をはじめ,全日本技術選TOPクラスの選手から,様々な滑りを学んできました。今回は,長野から竹田征吾ナショナルデモもいらっしゃっていました。

全日本スキー連盟の目指すものが核ににありながらも,北海道連盟と長野連盟が到達へのアプローチが違うという悩めるレッスン…(苦)でしたが,一つに固執することなく,いろいろな滑り方をできるスキーヤーが上手いのであって,自分や雪の条件に合うものを選んでいくことが大事なんだと,確信が持てました。

先生によって教えてくれることが違う。でもそれがいいのです。

子供達もいつも自分からではなく,違う先生から違う視点で,違うメニューでレッスンを受けることが伸びにつながったり,滑りの幅が広がります。

特に子供のうちは特に大事ですね。

いっときしっかりと型にはめなければ…と思っていましたが,そうではないことに気付き始めました。のびのびとやる中で,いろんな滑りを楽しく身に付け,たくさんの引き出しを作らせた方が強いのです。

自分にとってもスキーを滑ることはできるので,滑りの幅を広げていきたいと思っていたところ。参加して本当に良かったと思います。

午後2:30レッスン終了後,リフト運行午後4時までレッスンのおさらい含めて滑ってきました。

帰宅は午後8:45。一緒に官兵衛を観たがっていた娘はご機嫌斜め…なんとか富良野デリスのプリンで回復(^_^;)

 

一緒に受講したスーパーハードコースの皆さん

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2014年4月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

手紙

昨日手紙を二人から受け取りました。

心があったまります。

 

まず…

一通は今年小学1年になったばかりのYから。

教えるということは

自分が好きでやっていることなのですが,加えて感謝されるというのはこの上ない喜びですね(^^)/

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小学生になって,また一段と上を目指して頑張ってもらいたいものです。

 

 

そしてもう一通。

先日紹介した福島に行ったKから。

※加工しているところは一つ上の学年にいたSです。

 

私を支えたいなんて微塵も感じなかったので驚き。

何か勧めれば,返事の大半は「ヤダー!」でしたので(笑)

 

ただ…教える者にとって,何に支えられるかというと,本人が懸命に頑張ってくれること…それが一番支えになります。スキーの大会で…勉強で…見事結果を残してくれたKに支えられたのは言うまでもありません。

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そして…

ずっと伝えてきたことを自分の言葉に置き換え書いてきてくれたことが何よりもうれしいものです。

「夢を追い始めたとこからが成功への第一歩」

なんだか泣けてきます。。。

年少からみてきたKがここまで大きなことをかけるなんて。

当時は夢にも思っていなかった。何度読んでも涙が浮かんできます。

 

彼女の夢であるナショナルデモンストレーターというのは…

http://www.saj-edu.ne.jp/demo/ski.html

にある通り,女子は全日本で5名という超難関。

スキー指導員までとって,さらには全日本スキー技術選手権大会でナショデモ希望者のなかから上位5位に入らなければならないという狭き門。

そんな夢を抱いてくれ事だけでも,自分がやってきたことに誇りを持てる。

 

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PS.

後先考えず前だけ見て突っ走ってる

というのは,いい方にとらえていいのか…

 

あとに続く子供たちにとって,憧れの存在だったK。

みんなも後に続K(^^)

2014年4月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

冬に逆戻り。。。

昨日は朝から雪が降り続きましたね。。。

軽い雪ならまだしもとっても重たい雪。

除雪も思うように進まないほど…お疲れ様でした。

 

今朝もチラチラと雪が降っています。

 

昨日はそんな中,年中児の数名が雪だるまを楽しく作っていました。

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「まだ降るのか??」

そんな表情にも見えます(笑)

 

せっかく作った雪だるまでしたが

15時過ぎには…

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ちょっと太いボーリングのピン(?)モアイ像(?)みたいになってしまいました。。。

北国の春はまだまだ遠いですね。

 

一時期雪の無かった花壇にはチューリップが葉を伸ばしていたのですが,この通り。。。

寒さに耐えて立派な花を咲かせてくれることを祈っています。

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明日はスキーチームの支部長合同研修会(黒岳)の予定ですが強風予報が出ており会場変更もしくは中止…

どうなることやら。。。

 

気になる方はFaceBookをご覧ください。

 

 

 

2014年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

春は別れの季節です。

前回に続いて…(だいぶ時間が空きましたが)

もう一人のお別れ。

 

年少から通ってくれていた

中2になるKさん。。。

 

今でも入園当初のきゃぴきゃぴした姿が目に焼き付いている。

冗談で「あのころは可愛かったなぁ~」と本人に言っていましたが,純真無垢で可愛かった(笑)

 

当時の面影は微塵もない(^^)

男勝りのアグレッシブな滑り。

荒れた雪面でも果敢に向かっていく。

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そんな彼女は小1でスキーを始める。

当時はまだ私も教えたての頃。

 

前傾か後傾かくらいしか見抜けず,教えるというよりはただ一緒に滑っていたというレベル。

 

そのうち,Kよりも一つ上の学年にいたSやTが検定に挑戦し始める。

子供達が受けるならば…自分も。と挑戦したのが4年前。

 

どこにも所属せず,誰にも師事せず

まずは級別2級。加点が7点ついて合格。

ならば1級も…と

 

加点1点付で一発合格。

こんなサクサク合格してしまうんだ…

 

そして挑んだ準指受検は低速種目で×2つ

その後,テクニカルプライズを受検するもほとんど毎回

すべての種目で1点足らず…という不甲斐なさ。。。

 

諦めかけたときに光明。

シーズンラストと決めた検定で3種目に合格点が付いた。

 

まだチャンスはあるもののそこはトレーニングに絞り

翌シーズン1発目の検定に的を絞り,予告通りテクニカルプライズを獲得。

 

その同日。

1シーズンブランクがありながらも,K(当時小6)は級別1級を受検し1発合格。

そこから本格的に彼女は真剣にテクニカルスキーにのめり込む。

 

初参戦の全道Jr技術選の予選は2位で通過。

見事全道進出。

 

しかし,私が未熟であったために,悪いコンディションでの滑りを教えることができなかった。

小学生の部で最高学年でありながら,28人中24位という不本意な結果。

 

そこで,今季はこちらがシーズンインする前に全道各地のスキー場に足を運ばせた。

様々なバーン

様々な雪質

様々な滑り方

で練習を積んできた。たとえ同じ雪質でも,ちょっとした滑り方や身体の使い方,動かすタイミングを変えるだけで激変するのがスキーの醍醐味でもある。

 

相当自分も目が肥えてきたと自負してはいたものの,彼女はどんどん成長していく。

ビデオで粗探ししなければわからない領域まできていた。

 

自分の師匠にも欠点の指摘をもらって改善策を教えてもらった。

 

そして,今年の全道Jrの予選。

中学生の部で出場するので苦戦が予測できた。

 

10名中6名しか全道には行けない。

なんとか6位まで食い込んでもらいたい。そんな願いが重かったのか

 

出だしの大回りが5位と不安なスタート。

ただ,小回りで2位,総合滑走ではなんと同点1位を叩きだし点数を伸ばした。

 

結果は3位に入賞。

今年も全道大会が決まった。

 

昨年不本意に終わっていた大会だからこそ,練習に熱も入る。

 

 

 

…しかし,勉強とスキーの両立を命題とされていた彼女は突如爆発。

大会3週間前に勉強面で私から叱りを受けた後から突如様子がおかしくなる。

 

全道に進出できなければ勉強に専念するように…

学年末試験で結果が出なければ全道大会でスキーは終わり…

 

私からこう宣告されたのが響いた。

一時期練習も塾も来なくなってしまった。

 

あとあと時間がたった後に聞いてみたら,原因はそれだけではなかったのだが…

でもそれがきっかけにもなってしまった。

 

だんだんと解決の糸口が見えたところで

突如引越しが決まった。

 

=最後の全道大会となってしまうことも決まった。

ジュニアメンバーの中で一番の期待の星だったし

他の子供たち全員の憧れの存在だった。

 

残された時間,悔いの無いように結果を求めず達成感を求めよう。

それが幸いしたのかどうかはわからない。でも,最低学年で出場した全道の決勝大会で中学生の部29人中12位という誇れる結果を残した。

 

ただただ楽しくて乗っていたスキー。

気が付けば,本気で滑るようになっていた。

 

ここで結果が出たものだからなおさら辛い。

これから先がもっと希望の光に満ちていたから。

これから先の技術選はの彼女の目標とするナショナルデモンストレーターの登竜門となるはず…だった。

 

でも決まったことは変えられない。

 

取り消すことはできない。

 

すでにもう彼女はいない。

北海道から遠く離れた東北の最南端へ行ってしまった。

 

チームメンバーで送別会を開き

当日まで明かさず,内緒で空港まで見送りにも行った。

 

現地に到着した夜,地震速報が流れる。

そんな不安もこれからたびたび起こるのであろう。

 

同じ日本であっても

風土が違えばFOODも違い

風習も文化も違う。

 

一日も早く慣れてほしい。

の環境は悪くない模様。

今週末に春スキーに出かけるとのこと。

 

回数は減ることになるかもしれないけど

向こうでは純粋にスキーを楽しんでほしい。

 

彼女にそそぐ力の分をあとに続く者たちに同じ轍を踏ませないように

彼女から学んだことを決して忘れず

彼女の想いを残ったメンバーに伝えていく。

 

何年先になるかわからないが,やがて帰ってくることを期待して

私も研究に励む。

もっともっと目を肥やし,全日本に出場する時のコーチにお願いされてもいいように。

 

まぁ彼女が全日本に出ることになったら私は撮影係でしょうけど(笑)

はでっかく。

PS.

昨日彼女にこう伝えた。

自分はもうスキーは辞める。

希望を見失ったからと。

 

こういった後,返事は早かった。

「先生がいいんならそれでいいんじゃない」(意外とあっさり)

「でもさ,残された子供達のこと考えたことある?」(さすがにまずいと思いすかさず…)

「4/1なら言えるかと(笑)」

そう,昨日はエイプリルフール。

 

面と向かって嘘をつくとすぐにばれるのでオンライン上であればうまくいくかも…

自分は楽しんでいたのだが,多くの人に心配をかけ,彼女のお母さんを泣かせてしまった模様。。。

大いに反省しました。

すぐにツッコミをもらえると思っていたのですが,真に受けられてしまい…

いくら英@うりるふーるであっても人の心を傷つける嘘はいけません。。。

2014年4月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo