さくら組園児15人を連れて関畳店の工場見学に出かけてきました(✿´ ꒳ ` )ノ
工場入り口に入ると、ほのかに香るい草の香り…
心が落ち着きますね(・ω・)ノ
まずは…畳の上に座って専務(であり、あさみ先生の旦那様)の関良政さんから畳にまつわるお話を伺いました。
畳は日本にしか無い。
そう言われれば気がつきますが、言われないとわからないものです。
また、畳には…
殺菌作用があったり、集中力が高まるようで勉強に最適とのことです(^o^)/
畳が使われだしたのは奈良時代とのこと。
てっきり書院造りで有名な慈照寺銀閣…東山文化の頃だから室町時代かと思っていました(^^;;
調べてみると、部屋全体に畳を敷いたのが室町時代なのだそうです。
勉強になりました(✿´ ꒳ ` )ノ
また、今では…
こんなオシャレなものがあったり
なんと浴室にも使われているそうですヽ(;▽;)ノ
温故知新。
古き良きものを大切にしながら、新しい発想で新たな価値を作り出す…
素晴らしいですね。
続いて工場見学。
昔は全て手作りだったことを考えると、すごく大変な作業だということがわかります。そして、このような作業機械を生み出すこともものすごい技術革新ですね。
畳表を縫い付けたり、端をカットしたり…ほぼ全てオートメーション。
この機械にも感動しました。
様々な知恵と技術を融合させて作り上げる日本の技術は世界一というのもうなずけます。
畳のふちというのも、決まったものしか無いと思っていましたが、色々なデザインで作ることもできるんですね。
年中と年少は見学のみで帰ってきましたが、年長児は畳を作るという体験もさせてもらいました。
詳しい様子は写真館でUPします。
年長児の作品とお土産
今回は、素晴らしい企画をしてくれた関たたみ店様、有難うございました。
改めて畳の素晴らしさに気づかせてもらい、子供達にとっては畳の世界を知ることができました。
本当に有難うございました。