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習慣

何かを始めようと思ったことを継続できますか?
自分もしばらく前までは、よくいう三日坊主でした。

それがばやろうと決めたことはしっかりと続けられるようになりました。

数年前から自宅で始めた自重トレーニング。
主に腹筋・背筋・脚をYoutubeを参考に。

まず意識したことは毎日1分でもいいから必ずやること。
当時60kg、最大27%あった体脂肪率が徐々に減っていきました。
スキーのオフトレとして始めたそんなトレーニングでしたが、だんだんと物足りなくなり、また、成長を確認したいと思い、ダンベルを購入。ちょうど武漢肺炎ウィルスが流行りだして、外出自粛の期間に入ったのがいい機会でした。

去年1年間は隣町の訓子府町にあるスポーツセンターに週2~3回通うようになりました。
利用料100円ですし、自分は帰りにサウナに入りたいので、400円のセット券も誕生。サウナの常連の方々とも仲良くさせていただきました。

フリーウエイトでそれなりの重量を扱えるようになりました。
ただ、始めた半年間は炭水化物を極力摂らないで、しかも有酸素運動は筋力ダウンにつながるのでやる必要はない…そういった情報に惑わされ、体脂肪率は13%程度、筋力も今一つ増えず…という期間が半年続きました。

そこで新たに知った情報は、筋力UPには炭水化物も必要、都会に住んでいる人たちのように常に歩いている人には有酸素運動は要らないとの話でした。半年間、効果の薄いトレーニングを積んできてしまったことに気づきました。

それを知ってから、炭水化物も必要程度摂り、有酸素運動も取り入れたところ、1か月で筋力が1kg増量し体脂肪率は一桁まで下がりました。


ここ最近は訓子府に行っていないので計測できていませんが、おそらく筋力UPさせながら、体重は増えていると思います。←筋力UPのために原料はしていません。

今年3月にタイミングよく市内のフィットネスジムのキャンペーンが行われました。入会金・カード発行料無料、さらに2か月間会費無料。ちゃんと通える自信がありませんでしたが、気が付けば週6回は行っています。

しかもここ2週間はジムに行きたくて目が覚める…目覚ましセットしなくとも3~4時には起きてジムでトレーニングしてから仕事という習慣ができました。

初めのうちは、午前中に強烈な眠気に襲われましたが3日も経つと身体が慣れてきました。睡眠時間は長くても6時間。寝られない身体になってしまっています。

しかも4月22日(土)はキロロに遠征行く予定で、AM3時出発予定でしたが、1時に目覚めたので筋トレしてから長距離運転&コブ滑走。Forty-eightになった自分ですが、まだまだやっていることは若いといえるかと思います。

前置きがかなり長くなりましたが、習慣化しようと思ったら…

・気楽に始めること
・ゴールを思い描くこと
・途中経過をしっかりと確認して成長を楽しむこと

すべてのことに当てはまるものではないと思いますが、この2点があれば続けることがそう難しいものではないような気がします。

努力は楽しいものです。
今すでに取り組んでいられる方、これから何かを始めたいという方、ぜひ楽しみながら続けてもらいたいと思います。

2023年5月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

教育とは…

教育とは、

流れる水に文字を書くような

はかない仕事なのです。

しかし、それをあたかも

岩壁にのみで

刻みつけるほどの真剣さで

取り組まねばならないのです

森信三

何かを伝えようとすることは

そう簡単に伝わらない。

でも、それを伝えるためには、本当に強く大きな志をもって伝えようとしなければ、門前払いされるようなことにつながる。

岩壁にのみで刻み続ける…そんな意気込みがあって初めて伝えられるかどうか。

その心構えが必要最小条件。いつもそれを持ち合わせているのか自問自答しながら子供達に向かい合っていきたいものです。

2023年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

園庭遊具のペンキ塗りをしていただきました!!

エムエス保険工房の代表、岡本文雄さんからかねてよりお願いをされていた園庭遊具のペンキ塗り。

こちらこそ、本当に有難いお申し出でした。

 

エムエス保険工房は10年以上お付き合いがあります。

みよし保育園の園児・小学生の傷害保険、施設賠償責任保険でお世話になっております。

 

個人的にも…

大きな怪我をする恐れがあるので傷害保険

道具だけは高価なものを使っているものが多いので家財保険

数年前から介護医療保険でもお世話になっております。

 

代表の岡本さんとは、北見創業塾での出会いでした。

確か当時は岡本さんが独立したばかりのころ。

当時すでに園の保険は他社の代理店に依頼していたのですが、道北圏の代理店だったため不都合があり、切り替えにはちょうど良いタイミングでした。

 

そんなお付き合いのある岡本さんは昨年から社会貢献として職場の皆さんと共に

市内の公園などを5か所ペンキ塗りをしているそうです。

 

 

そんな岡本さんは高所恐怖症と言いながらも一番上まで上って

 

旗を塗ってくれました

脚が攣りそうということで

餌取さんに交代。

 

以前御挨拶に来ていただいたときに筋トレに励んでいるとのことで身体はムキムキです!

羨ましいです。

 

上部が終わり、中部~下部。

ピッカピカになってきました!

 

 

子供達に喜んでもらえるといいなぁ。

 

 

遊具をきれいに塗ってくれた

エムエス保険工房のみなさん。

 

手慣れてなくてすみません…と言いつつも、黙々と塗って3時間かからずに終わっていました。

 

遊具がこれほどきれいにしていただいたので、早いうちにフェンスを塗ろうと思います。

 

汗ばむ陽気の中、またお休みの日に本当に有難うございました。

 

 

 

エムエス保険工房

〒090-0058 北海道北見市高栄西町9丁目1-22

TEL: 0157-24-5111  FAX: 0157-57-6007

Email: ms-hk@amail.plala.or.jp

2021年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : ItoKengo

ありがとう

 

有難うは本当に奥の深い言葉です。

何か物をもらった時、何かをしてもらった時だけに使う言葉だけではありません。

 

漢字にしてみると…

有ることが難しいと書いて有難う。

当たり前に感じていることであっても、それが当たり前でなくなった時、本当にそう感じますよね。

 

武漢ウィルスで自粛生活をしている昨今、その当たり前が崩れました。

ゴールデンウィークは過ぎ去りましたが、連休ともなれば帰省したり、遠くにお出かけして楽しむなど、人生経験がまだ少ない子供達にとってはまだ特別なことですが、我々大人からすると、当たり前という認識ではないにしろ、何も特別なことではないわけです。

 

ところが、自粛という名のもとに、外出を控え家で過ごすことが多かった先のGWでは、苦痛を感じた人も少なくはなかったかと思います。

 

 

次元が違いすぎますが、地球が止まってしまったら、空気が無くなってしまったらと考えると生きていけなくなります。

 

そう考えると、この当たり前の環境も当たり前ではないですよね。だからせめて朝を迎えた時、ふとしたときにでも生きていられることに感謝しながら生きていきたいものです。

 

今日は子供達に拍動を感じ取ってもらいました。

「自分で心臓を動かしている人」と尋ねたら手をあげる子もいましたが、止めてみて、早く動かしてみてと言ったら、困っていました。

 

そうです。心臓も我々の意識に関係なく、動いてくれているのです。

ちょうど、今日は体育もあったので、急激な運動をした後に拍動を確かめてもらうと、「さっきよりも速くなっている‼️」と自ら感じてくれました。

中には「僕の心臓は動いていない」と言っていた子もいましたが(笑)

生きているという実感を持ってもらえたと思います。

 

 

食べ物もそうです。

好きなもの、嫌いなものとあると思いますが、それを知らないまま、生き物が人間の食べ物として命を奪われ、食卓に上がっているのです。

 

それに気づいて感謝の気持ちを持つことができたなら、美味しくないから食べないということにはつながらないと思います。

 

食べ物になってくれて有難う。

それがちゃんとわかってくれたら、嫌いなものであっても食べてくれると思います。

 

いつからか覚えていませんが、何年も前から授業が終わったら有難うございましたと言って、一人一人深くお辞儀をして教室を出て行くようになっていました。

 

そうすることを教えたことは一度もありません。

ただ、そんな様子を見ていたんでしょうね。いつの間にか、授業後はそう挨拶をすることが受け継がれたのでしょう。

 

驚いたのは、今日の道徳終了後。

いつもに増して、子供達一人一人が、本当に心を込めた挨拶をしてくれました。

 

年長児であっても、ちゃんと心に響いてくれているんですね。

決して、自分に有難うを言ってもらいたかったわけではなく、当たり前に思うことにも感謝の気持ちを時々でもいいから、持ってもらいたい。

 

一度教えるだけではなく、何かの拍子にまた気づかせてあげていきたいものです。

 

おはようございます

先週から道徳授業が始まっていますが、可能な限りこのページで内容をお知らせしたいと思います。

 

前回は「おはようございます」

1日の始まりに気持ちの良い挨拶をしようというテーマでした。

子供ですから、機嫌も空模様のように晴れたり曇ったり雨が降ったり。どんな時でも、せめて保育園に着いたら、大きくそして元気な挨拶をすることの大切さを伝えました。

 

元気だから大きな声が出る。

それは、大半の人が出来ることです。

でも逆に大きな声を出して元気になることができるようになるとどうでしょう。

そういう人は気分で動くのではなく、自分で必要な力を出せる人になるのではないでしょうか。

 

子供特有の感情を抑えるのではなく、ちょっとくよくよしている自分にサヨナラできる強い心を持てるようになると思うのです。

もちろん子供に強要するのではなく、元気になりたい自分を元気にする。そんな力が朝の挨拶にはあることを伝えました。