かなり日が開いてしまいましたが…
11/29(土)みよし保育園の生活発表会&ピアノ発表会が終わりました。
1か月の間、練習の毎日が続きました。
どこから書いていこうか…悩んでしまいますが年齢順にいきましょうか。
まずは3歳児のはじまりの言葉。
週明けの月曜日、保護者からまず聞いたのは、この挨拶でウルっときたとのことでした。
練習で見ている私たちでさえ、感心してしまうほどの見事な挨拶。
物怖じせず、しかも堂々とできていました。
続いて、1-2歳児の運動遊び。
例年であれば泣いてしまう子もちらほらいる年齢ですが、これまた練習通り堂々とできていました。
話によると…控え室で大はしゃぎしていたようです(笑)
でも、これがリラックスできる元になったのでしょう。
1-2歳児は運動遊びから。
ほっと一安心でした。
次は3-5歳児の音楽で歌と鍵盤ハーモニカの演奏。
普段の音楽の時間を度々覗いいてきましたが、その積み重ねが発表会につながりました。中でも年長児のハンドベルは見事でしたね(^o^)
練習も何度か観ていましたが、途中で持ち替えたり、リズムを整えるだけでも大変なことですが、本当に素晴らしい出来でした。
次は3歳児女子の遊戯。
立っているだけでも可愛いのですが、踊りもきちんと仕上がっていました。
練習では、なかなかリズムがつかめなかった子供もいましたが、練習を重ねる度に上手になっていきました。
途中の難しい隊形変化も綺麗にできていました。
続いて、3〜5歳児男子の遊戯。
老若男女に人気の嵐の曲。本番一週間前にはどうなるか…と思ってしまうほど仕上がってなくて、一番懸念されていました(笑)
ただ、一週間前になるとスイッチが入ったのか、だんだんと踊りにまとまりが出てきて、本番では大喝采。黒服の衣装もカッコ良かったですね(✿´ ꒳ ` )ノ
遊戯の最後は4〜5歳児女子の遊戯
E−girlsのHighschool Love。
踊りは最高の仕上がり。去年のAKBと甲乙つけ難い出来栄えでした。
隊形変化やコンビネーションから考えると今年の方が難度が高かったことから考えると、昨年以上と思います。
何よりも本当に楽しそうに踊っている姿が目に焼き付いています。
最後は3〜5歳児の劇。
今年は西遊記に挑戦しました(^o^)/
自分たちも含め、幼少の頃にTVで観ていたということもあり、懐かしさを覚えました。
配役の設定は担任が決めました。
子供達の個性が見事にマッチしていました。
何よりも、子供達の努力が凄かった。
長いセリフも完璧に覚え、演技も完璧。難しい闘いの場面も練習通り。
練習では、何度も闘いシーンをやったので、小道具が壊れてしまうほど(笑)その度に補修したり、新しく作り直したり。
また子供達にありがちなセリフの棒読みは誰一人ありませんでした。
感情がこもったセリフに物語に引き込まれてしまいました。
今年は、2週間前から自分も音響を交えて練習に参加。時折厳しい指導も入れましたが、しっかりと実践してくれました。
そして圧巻だったのは、如来様役の3歳児。
台本を渡して数日後には長いセリフを完璧に覚えてきたとのこと。本番では、音響に100%集中していましたので平気でしたが、練習では毎回目に涙が浮かぶほどの感動シーン。
最後の全員で踊る場面も総練習では、今までの練習や子供達の成長が走馬燈のように頭に駆け巡り、子供達に目を合わせられませんでした(笑)
たくさん練習してきたけど、中には途中緊張して固まってしまった子もいましたが、緊張してしまうほど、完璧を目指してきたということもできます。
えりか先生・あさみ先生の姉妹コンビは本当に準備に抜かりがなく、妥協もしない。題材の選定から、BGM・小道具・背景まで素晴らしいものを用意してくれます。
そんな姿勢が子供達に伝播するのでしょう。
子供達の能力を最大まで引き上げてくれます。
劇では過去にも素晴らしい出来だったものがありますが、今回ほど全員がしっかりと役をこなしたものはなく、間違いなく過去最高の仕上がりでしたପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
全体を通してもみよし保育園史上最高の生活発表会だったと自負しております。
今回は市民会館の小ホールを利用しました。
舞台があり、幕があり…というのはやはりいいですね。
総練習も園で行っていながら、子供達も戸惑うことなく発表できたのは、本番をイメージ出来た練習の成果ではないでしょうか?
努力は嘘をつかない。
私の好きな言葉の一つ。
努力することがどんなに素晴らしい結果をもたらすか。子供達にも改めて伝えていきたいと思います。