小学生を連れて畳工場見学に行ってきました(^o^)/

先週末から小学生が夏休みに突入。
水泳指導・夏期講習会授業・グレステンスキー指導と毎日充実させていただいています。

自分は今のところ、8/15まで完全な休日無しです(◍•ᴗ•◍)ゝ

いつもは学校が終わってからなので、ちょっと疲れて来ている小学生もこの期間は朝からにぎやかです(✿◖◡◗)ノシ

毎年、夏休みは小学生の自由研究のフォローをしていますが、今年は関畳店様で畳工場見学&ミニ畳製作をさせていただきました。

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昨年、園児たちが見学&ミニ畳製作体験をさせていただきましたが、今年は小学生18名が参加。

お忙しい中…しかも二部に分けて実施していただきました。

畳は奈良時代から使われていたそうで、歴史を学んでいる小6にとっては、1300年という時の長さを実感できたのではないでしょうか?

また、歴史上の人物、聖武天皇や愛用の品を保管していた正倉院の名が出てきたことで、より身近にも感じたことと思います。

また、畳の原料となるい草は、全国の生産量を熊本県が73%も占めているようで、県名を覚えた小5生にも生きる題材として、いい勉強になったと思います。

工場では、畳床に畳表を縫い付ける場面やヘリを縫い付ける様子を見学させていただきました。

一枚の畳ができるまでおよそ10分。

発明することの大切さや機械が持っている性能から受ける恩恵というのは、計り知れないものがあります。

もちろん、機械のなかった時代に手作業で作り上げてきたという伝統技術があってこそ。

ましてや、一枚の畳表には8000〜9000本のい草が使われているそうですから、手で編み込むとなると相当な時間を費やしていたことでしょう。

そんなことを考えているうちに、ミニ畳の製作時間。

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和紙で出来た畳表は色々な色があり、やい草で出来た畳表はい草の香り…みんな悩みながらも選んで、さらには思い思いのヘリを選択して畳床に取り付けました。

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見学も十分に勉強になりましたが、製作もまた楽しんでいました。

希望者は…
低学年はミニ畳を土台に飾るものを製作。

高学年は見学内容をレポート作成。

夏休みの自由研究課題を充実したものにしたいと思います。

お邪魔させていただきました、関畳店様、そして企画してくれたあさみ先生。本当に有難うございました。園児たちとはまた違った角度からお話をしていただけて、子供達も本当に勉強になりました。

なんとか形にして、素晴らしい自由研究になるようもうひと踏ん張りします(✿◖◡◗)ノシ

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